エンジンカバーの塗装劣化が気になるミニタイヤショベルを全塗装
錆びは少なくてとても綺麗な状態ですが、お客様が特に気にされていたのは「エンジンカバーの塗装劣化」でした。塗装が劣化してペリペリと剥がれております。
まずは、、、油膜が付着していると塗装の仕上がりに影響が出るので、しっかりと洗浄してグリスや油汚れなどを除去します。
それから、各部パーツ(エンジンカバー、フェンダー、作業灯など)の分解作業を行います。
各部パーツの分解作業を行った所、、、リアバンパーに小さな割れがありましたので、修理します。
修理を進めると・・・パテが入っていました。過去に修理した跡から再度割れ始めていたようです。
過去修理跡のパテを全て剥がし、新たにパテを入れ直して整形します。
パテ整形後、サフェーサーを塗布します。
そしていよいよ、塗装作業に入ります。
今回は、グレーとオレンジの2色全塗装となります。
1色目のグレーを塗装する「キャビン」と「エンジンカバー」の表面をサンディングし、塗装準備を進めていきます。
サンディング後にマスキングして、グレーを塗装します。
続いて2色目のオレンジを塗装する為、グレー塗装の乾燥を待ちます。
作業が進み次第、記事をアップします。