20アルファードのリアゲート塗装不良剥がれ/リアバンパー変形修理

分解作業から開始です。
まずは、変形修理するリアバンパーを取り外します。
※リアバンパーの変形箇所は、リアゲートを開いた時に見える位置になります。

そして、リアゲートからリアガラスを外して、リアガーニッシュやテールランプも取り外します。
※リアゲートの変形箇所は、TOYOTAエンブレムの右側辺りになります。

修理作業に入ります。
リアゲートの塗装剥がれ原因は恐らく足付け不良なので、どの範囲まで修理が必要か?は作業してみないと分かりませんが・・・塗料が密着していない部分を剥がせる所まで剥がします。
そのあと、TOYOTAエンブレム右側辺りの変形を板金します。

リアゲートの板金作業と同時進行で、リアバンパーの変形を板金します。

リアゲートとリアバンパーの板金作業を終えたら、サフェーサー塗布してリアゲートをマスキングします。

リアゲートの板金箇所を含む足付け不良箇所(塗料が密着していなかった部分)に、調色したボディカラーを塗装します。

リアバンパーも塗装します。

塗装後は、熱を加えて乾燥させます。

塗装が乾燥したらリアゲートのマスキングを剥がして、外していたリアガーニッシュやテールランプを組み付け、リアガラスも付け直します。
最後にリアバンパーを組み付けて、仕上げ磨きにて完成です。

施工依頼ありがとうございました。