カワサキGPZ900Rニンジャの塗装不具合あるアンダーカウルを修理
ネットオークションで購入されたそうですが、現物が届くと表面は結構ボコボコしていて、下地が模様のように見えており、塗装はシワになっている部分もあったようです。とりあえずはそのまま取り付けて使用されていたそうですが、『少し擦ってしまったので、この機会に不具合がある塗装を綺麗に直したい』という事で、当店にご用命くださいました。
まずは、アンダーカウル全面の塗装を削り落としていきます。
表面の塗装を削っていくと、、、赤色の下地が現れました。
この下地が柔らかくてネバネバしていましたので・・・間違い無く、この下地に使用されている塗料が不具合を発生させていた原因ですね。。。
この問題がある下地も全て削り落として、素地まで露出させます。
アンダーカウル全面を素地まで綺麗に露出させた後、、、サフェーサーで整えてから、新しく塗装します。
修理完了し、塗装不具合のあったアンダーカウルは綺麗に蘇りました。オーナーさんにも大満足していただけました。
施工依頼ありがとうございました。