S660のジャッキアップ時に凹ませてしまったサイドシルを板金塗装
車載工具のパンダジャッキでジャッキアップを行った時に、ジャッキがずれてサイドシルを凹ませてしまったそうです。
右サイドシルの後ろ側が結構凹んでいます。
もうすぐ冬タイヤに交換する季節が近づいておりますが、、、ご自分でタイヤ交換される方は、車載ジャッキですと同様のケースが多く発生しておりますので、市販のガレージジャッキなどをご使用される事をお勧めします。
また、車載ジャッキを使用する際は、、、車両にはジャッキアップポイントが必ずあるので、いかにも硬い部分を探して作業に入ると、多少は同様のケースを回避できるかと思います。
↓ちなみに、S660のジャッキアップポイントは、画像内の赤矢印で指した場所になります。
それでは作業に入ります。
結構凹んでいますので、、、サイドインテークダクトやフェンダーライナーを取り外し、ボディ内側からもアクセスして板金します。
板金作業を終えたら、塗装します。
最後にサイドインテークダクトやフェンダーライナーを取り付け直して、完成です。
余談ですが、、、分解作業時に気づいたのですが、S660はリアフェンダーもボルトで止まっており、何かあった際には交換できるタイプでした。
施工依頼ありがとうございました。