建設現場使用もあり短期間/最小限範囲でのCATバックホー傷修理
建設現場で使用している関係もあり、短期間での板金塗装にて承っております。
車体リアの小傷から板金します。小さな傷ですが少し深いので、この部分にはこの後にパテを入れる事になります。また、この小傷周辺の塗装も少し剥がれているので、サビを防ぐために、まずは小傷周辺までの塗装を削って処置します。


そして小傷部分のパテ整形までを終えた後、2ヶ所の擦り傷(左右の角辺り下側)部分も含めてサフェーサーを塗布します。今回は最小限範囲での部分修理なので、プレスラインの境目を利用した範囲としております。

今回塗装しない箇所との色の差が出ないように、CAT純正色の黄色を調色して塗装します。最小限の範囲で塗装した後、仕上げにクリヤーを広範囲で塗装してボカします。

1日乾燥させてから、ボカし目をポリッシャーで磨きをかけて消します。今回修理箇所以外の傷も多々付いているので、一緒に磨きをかけておきました。深い傷までは消えませんが、艶や光沢感は元通り復活しております。

お約束していた短期間で無事納車を終えました。
施工依頼ありがとうございました。