キャンピングカーのバンクヘッド欠け箇所を表面からFRP補修!
バンクヘッドをぶつけて少し欠けてしまったそうで、その欠けた部分を絆創膏のように布テープで保護した状態でご来店されました。
バンクヘッドの内側は、天井などの室内パネルが付いているので、それら室内パネルを取り外して修理するのが普通ですが、、、キャンピングカーメーカーさんに依頼するとなると、かなりの費用と時間がかかってしまう事となります。
その為、『表面からの補修で、費用と時間を抑えたい』というご希望で、当店にご用命くださいました。
それでは早速、ハシゴに登って作業を進めていきます。
布テープを剥がしてみると、欠けているのは2箇所でした。
キャンピングカーのバンクヘッドは、エアロパーツと同じ素材のFRPで作られていますので、エアロパーツと同様の方法でFRP補修します。
まずは欠けている箇所の周辺までを削り落として綺麗にしてから、FRP繊維を貼り付けていきます。
貼り付けたFRP繊維が乾燥したら、パテで整形します。
サフェーサーを塗布します。
塗装して、補修完了です。
完成です。
施工依頼ありがとうございました。