年明け続々と接触事故車両がレッカー入庫!大半が足周り曲がり!
ラルフにも年明けから続々と事故損傷車両がレッカー車で運ばれてきておりますが、今回の特徴として大半の車両は足回りに影響が出ているようです。
こちらの日産キャラバンは、右側から追突されて右フロント足回りが曲がっております。また、フロント周りも大きく破損しています。
こちらの日産ティーダは、スリップして道路脇の立木に突っ込んでしまったようです。左フロント側面が無くなってしまっている破損状態で、サスペンションには木が挟まっています。
こちらの日産エクストレイルは、左側の足回りがフロントもリアも曲がっております。ボディの損傷は無いのですが、装着されている社外足回りパーツが既に販売終了となっているため、どうやって直すか?それとも直す事はしないのか?悩み多き1台となります。
こちらのトヨタライズは、左フロント周りを損傷して足回りが完全に折れてしまっております。新しいお車という事もありますが、しっかりと車両保険に加入されている車両なので、ボディも足回りも新品交換修理対応となります。
足回りの曲がりについては、棒状部品で形成されている箇所である事から仮に小さな曲がりであっても見た目では判らない曲がりなどの不安要素があり、修理の必要性を見極めるのが大変です。また、繋がっている周辺部品も交換が必要になることが多いため修理費用は高額になりやすい傾向にあります。。。
今回入庫した車両の車両保険加入率は50%なので、自費修理となる車両もあります。自費修理の中では、もしかすると廃車となってしまう車両もあるかもしれませんので、やはり万が一に備えての車両保険加入はお奨めするところです。