ダイハツネイキッドの点火プラグとイグニッションコイルを新品交換
2024年1月18日
ダイハツネイキッドの『エンジン音が変わって、アクセルを踏んでも吹き上がりが悪くてゆっくりとしか走らなくなった...』との事で、点検整備ご依頼をいただきました。お車を確認すると、、、軽自動車なのにスバル車に搭載されているボクサーエンジンのようなエンジン音になっており、アクセルを踏むとボッ・ボッ・ボッ・ボッと吹き上がらない状態です。
これはおそらく点火しない症状ですので、点火プラグを新品交換する必要がありますが、点火プラグは3個とも同時に交換する事をお勧めいたします。
また、よくある事例の「点火プラグの上に配置されている点火タイミング装置(イグニッションコイル)が原因で点火しない」という可能性の方があり得るので、今後の為にもイグニッションコイルを一緒に新品交換する事が一番良いです。
このご提案でオーナーさんからご了解をいただきましたので、新品部品をオーダーして交換作業を進めていきます。
取り出した点火プラグは、2個が真っ黒になっていました。
そして、新品の点火プラグとイグニッションコイルに交換完了いたしました。
無事にエンジンが復活して、納車となりました。
ご依頼ありがとうございました。
