新型レクサスRXのモデリスタパーツ交換&サイドスカート割れ修理
バックドアにオプション装着したモデリスタ製リアインフレーティングシェルの『ブラックアウト塗装されている部分が剥がれてきたので気になる』との事で、修理ご相談をいただきました。
このパーツは、ベースがメッキで、ブラックアウトされている部分はメッキの上から塗装されています。そのため塗装が剥がれてきたのですが・・・「メッキに塗料が乗りにくい」という事がよく解る例でもあるかと思います。
オーナーさんと打ち合わせした結果、「メッキに塗料が乗りにくい」という理由などからも今回は交換する事になりました。新品をオーダーして、後日再来店いただき交換作業を行います。
オーダーした新品パーツが一週間ほどで入荷し、オーナーさんにご連絡した所、、、雪道の悪路で『左サイドスカートを割ってしまった』という事をお聞きしましたので、ご来店いただいた際に左サイドスカートの割れ状態を見てみます。
割れ状態を見てみたところ交換するのが一番良い方法でしたが、メーカーに確認すると...
- 左右セットで塗装済み
- 片側だけだと素地(※別途、塗装が必要)
割安なのは「1. 左右セットで塗装済み」ではありますが・・・どちらを選択しても結構高額なので、今回は溶着修理のご依頼にて承る事となりました。
お車をお預かりして、リアインフレーティングシェルの交換作業と、左サイドスカートの割れ修理作業を進めていきます。
まずは、バックドアからリアインフレーティングシェルを取り外します。
取り外した際に残った両面テープの糊を綺麗に取り除いてから、新品のリアインフレーティングシェルを取り付けます。
リアインフレーティングシェルの交換作業が完了し、続いて、左サイドスカートを取り外して割れ修理作業を行います。
想像以上に両面テープがしっかりと貼られていて、剥がずのが大変でしたが、、、何とか取り外しました。
割れ箇所を溶着して、パテ整形します。
そして塗装します。
修理したサイドスカートを取り付け直して、作業完了です。
施工依頼ありがとうございました。