ご予算/期間内でメルセデスベンツGLA220のリア凹み損傷を修理
オーナーさんのご要望をお伺いしていくと、『自動車保険(任意保険)の等級があまり高くないので、自費修理予算内でおさめられたら...』との事です。また、修理期間についてのご希望もいただき、『本州での仕事がある為、その日までには修理完成して欲しい』との事です。
ご予算や期間などの条件をもとに、まずは急いで新品パーツ・リサイクルパーツ等の価格や納期を調べます。
修理・交換が必要なのはリアバンパーと左テールレンズでしたが、今回のタイミングではリサイクルパーツは左テールレンズしかありませんでした。。。
この点を踏まえてオーナーさんと打ち合わせした結果、リアバンパー本体は新品交換とし、リアバンパー関連パーツはそのまま再使用する修理内容にて決定となり、ご依頼を承りました。
先にパーツ代を納めていただきましてパーツ発注し、パーツの入荷と同時にお車を入庫してもらう段取りを組みました。
そして、お車入庫時に『やはり、リアバンパーの素地パーツも新品交換したい』とのご要望をいただきました。
この素地パーツについては、当初の打ち合わせ時に納期(ご希望期間内までの修理完成に間に合う事)は確認済みでしたので、すぐに追加発注して進めていきます。
分解作業から開始すると・・・バックパネルの状態が想像していたよりも少し酷かった為、修正作業が必要でした。
変形しているバックパネルの引き出し板金作業を行い、左テールランプの取付位置を合わせます。
バックパネルの引き出し板金作業を終えたら、入荷したパーツを組み付けていきます。
完成画像は撮り忘れましたが、修理完成してお約束していた期間内に納車完了です。
施工依頼ありがとうございました。