ゴルフVIのバンパー難題(牽引フックカバーのいびつ変形)箇所を修理
フロントバンパーの損傷修理ご依頼をいただきました。
一部、難題箇所があります。牽引フック箇所がいびつに変形して、カバーが固定されずに外れ落ちています。
これは・・・正直なところ修理が困難な状態です。また、修理したとしても強度は保たれなくなる為、本来は修理はお勧めできなくフロントバンパー交換修理とした方が良いです。
オーナー様に修理後のリスクをご理解いただいた上で、修理ご希望という事で作業を承りました。
車体からフロントバンパーを着脱して作業開始し、まずはいびつに変形している部分を熱でゆっくり整えていきます。
そして裏面をボンドで固めて少しでも補強します。
牽引フックカバーは新品を取り寄せて交換し、仮付けしながら表面をパテ整形します。パテ整形を終えたらサフェーサー塗布します。
塗装して修理完了です。擦り傷などの損傷箇所も修理完了となっています。
車体に組み付けて完成です。牽引フック使用時はカバーを優しく慎重に扱ってください。
施工依頼ありがとうございました。