Z33のロアボールジョイントブーツ切れを整備してユーザー車検完了
まずは、リフトに上げて下回りを点検していきます。
前回の車検から400キロ程度しか走行してないので、消耗品の減りはほぼ皆無な状態でした。
唯一の不具合は、ロアアームボールジョイントのブーツが切れてグリス漏れしていました。
ステアリングを切ったりする際に稼働する部品+ゴム製なので、劣化して切れたのだと思われます。
メーカーからはハブナックルASSYでしか部品が出ないのですが、高価すぎるので・・・アフターメーカーのボールジョイントを取り寄せました。
Cクリップを取り外して、圧抜きでボールジョイントを摘出します。
新しいボールジョイントを圧入します。
ロアアームを組み付けて、車検整備は完了です。
ユーザー車検も問題なく合格し、納車完了です。
この度は、ご依頼ありがとうございました。