スバルエクシーガリサイクルパーツ在庫確認してボンネットフード交換!
2024年11月23日
錆びたボンネットフード交換のN-BOXの記事から興味を持ってご来店頂いたスバルエクシーガ。こちらは職場のトラックと接触してしまいボンネットがグッと押された?曲がった?感じになってしまい、これは交換しないと治らないだろうなと。
しかし場内、車両保険の加入も無いので自費となります。
少しこのまま乗ってましたが、ちょっと相談とご来店。
お車をよく見たらサポートも押されてライトの取付部も曲がって、右フロントフェンダーも広がっておりました。
あまり目立たないですがきっと全体的に歪んでいるのかと。。。
サポートやらライトやらまでやってしまうともっと金額がかかってしまいますので、フェンダー調整とボンネット交換で話を進めていきます。
先に話したように「修理金額を安くできる方法」の1つとしてリサイクル品を使用した修理方法があります。
本来であれば新品ボンネットへの交換修理としたい所ですが、、、その場合は「新品ボンネットの本体価格」に加えて、新品ボンネットを「シーリング処理する」「裏面・表面を塗装する」などの作業も必要になるので「その作業工賃分」も嵩みます。
そんなに予算をかけられない方は、板金塗装屋さんのラルフが強い味方となります。
リサイクル品の価格は新品よりも安い他、上記の作業工賃分が削減できたり、程度が良ければ更に安価に済むケースもあります。
こちらのオーナーさんもこのまま乗ってても良いという思いもあるので『リサイクル品を使用して修理金額が少しでも予算に合えば』というのをベースに進めます。
※ここで1点<注意事項>があります。
それは、『リサイクル品は新品と違い必ずしも希望の物が手に入るという訳ではなく、その時のタイミングによって状態等に差があったり、タイミングが悪ければ無い場合もある』という事です。
するとリサイクルボンネット(同色)が見つかりましたが、ボンネットフードの先にあるメッキパーツが付いていない商品でした。
オーナーさんの車両もメッキパーツは壊れております。
タイミングが良く、「ボディ同色」で「小さな凹みや飛び石傷がある」というリサイクル品のボンネットが見つかりましたが、メッキパーツは付いていないとの事なので、リサイクルボンネットフードと、新品メッキを組み合わせようかと。
こちらをオーナーさんにご提案した所、『それでいきましょう』という事で
ボンネットフードを取替て
メッキは新品を付けて
完成!
施工依頼ありがとうございました。
※ご予算やご希望に応じて、小さな凹みや飛び石傷を板金したり、現車に合わせて調色した色に塗装してより綺麗にする事も可能です。(タイミングが悪く他色のリサイクル品しか見つからなかった場合、塗装は必要となります。)