HKS METAL CATALYZER(メタルキャタライザー):日産 R35 GT-R用
2014年12月9日
高出力と高浄化性能の相反する関係を高次元で両立し、R35のエンジンレスポンスおよびブースト特性の向上を可能にします!
スポーツ触媒でよくとらわれがちな「高出力対応=浄化性能が低い」という概念を払拭し、
高出力対応&高浄化性能という両性能を見事に両立したHKSメタルキャタライザーです。
ターボ出口から中間パイプ部分までをトータルでチューニング!
<基本構造はターボ出口の第1触媒と中間パイプ部分の第2触媒部まで>
触媒は排気系の中で一番の抵抗体となっています。「排ガス浄化性能」と「低圧損」を高次元でバランスする事により、環境性能を確保しつつ排気抵抗を低減させることでターボチャージャーへの負担を軽減し、ブースト圧の立ち上がり(レスポンス)を向上させます。
R35はV6エンジンのツインターボで、ターボ出口から触媒が直列に2個搭載されており、純正では合計4個(第1触媒部×2・中間パイプ部分×2)の触媒が搭載されていますが、
HKSがR35用に非常に優れた浄化性能を持つキャタライザーを専用設計し、排ガス浄化性能と低圧損を高次元で両立することで使用する触媒の個数を2個とすることを可能にしました。
HKSメタルキャタライザーは、触媒の個数を減らすことにより、排気効率を向上させ鋭いレスポンスを実現しています。
※HKSメタルキャタライザーは、優れた浄化性能を持つため、第1触媒部に搭載している2つの触媒のみで「平成17年度排ガス規制」に適合しています。
車検においても、「排ガス試験成績証明書」を取得し排ガス規制に適合。ターボ出口のエクステンション部分は、性能に大きく影響がでる部分である為、ロストワックス製法を採用。板金加工やプレス加工では合わせ面の溶接スピードにより乱流を起こしてしまいますが、ロストワックス製法により内部の段付きを一切排除し「流れ」にも配慮。これらにより、高性能エンジンVR38DETTの性能を遺憾なく発揮します!
価格:¥350,000(税別)