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S2000 AP1 オリジナル オイルパンバッフルプレート製作!

2016年3月3日
サーキット走行では、ブレーキングからコーナーに侵入して立ち上がる際にマフラーから白煙を噴くシーンをよく見かけます。これはブレーキング時にオイルパンのオイルが前方に偏りタイミングチェーンで掻き揚げられブローバイガスと共にオイルミストが排出されてしまうことが原因です。
エンジンオイル偏りの問題を解決するのはバッフルプレートの役目です。



純正オイルパンに今回製作したバッフルプレートを溶接しました。



真ん中の丸くなっている場所にストレーナーが収まります。
バッフルプレートを取り付けることにより、常にストレーナー付近にオイルが留まるようになります。
強い横Gが長時間かかっているコーナリング中でも、オイルの偏りを防止して安定したオイル供給が行えるようになります。



油温計センサーを取り付けるボスも溶接しました。