RX-7 FD3S Link G4+ Xtreme ダイナパック セッティング!
2019年9月17日
今回はLink G4+ Xtremeを使用してダイナパックでセッティングを行いました!セラミックアペックスシールに両面3mmブリッジポート+T51RSPLBB仕様でしたが、久しぶりの復活なのでドラガスを使用していますが、ブースト1.45kでセッティング終了しました。
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パワー632.1PS、トルク66.3kg/m
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プライマリー1050cc、セカンダリー1700ccでしたがブースト1.45で噴射量が100%になってしまいました・・・
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次回インマニ、インジェクターを交換してリセッティングで700PSオーバーですね!
ブーストコントローラーも調子がいまいちなのでEVC6に交換しますね・・・
レース前日のスタート確認時にデフケースが真っ二つになってしまい、レースに間に合いませんでした・・・
せっかくセッティングも終わったのに・・・残念でした・・・
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ナンバーなしの競技車輛の場合、搬送車でサーキットなどに運んで現地で実走行してセッティングしなければなりませんが、ダイナパックがあれば工場で安全にセッティングが出来ます。
サーキットなどまで長時間かけて搬送車で行っても、現地についてトラブルが出てしまった場合、高速料金、燃料代などが水の泡になってしまいます。
いきなりセッティングは色々なリスクが生じてしまいますよね・・・
ダイナパックを使用することで、どれくらいパワーやトルクが変化するか見極めることが出来、点火時期などもシビアに調整出来ます。
特にセッティングによる事故等の懸念もなく、安全・確実にセッティングを行なう事が出来ます。
当社では、Dynapackを使用し、A/F値・ブースト圧・アクセル開度・吸気温度・エンジン回転数・各温度をチェックしながら燃調をとりながら、ノッキングの有無を診断して出力特性の評価等の測定診断を行ないます。入庫時のパワー測定をしてからセッティングしますので、どれくらいパワー、トルクが変化するか確認することが出来ます。
最終の確認で実走行しますが、ダイナパックでの安全・確実にセッティングをお勧めします。
実走行だけでセッティング出来ないMAPも色々セッティング可能です。