R35GT-R ブリッツ 700Rタービン セッティング 806馬力!
ベースデータを作成してダイナパックに設置してセッティング開始です。
ロガーで確認しながら慎重にセッティングしていきます。
徐々にブーストを上げていき⒈5Kで終了しました。
ノーマルのブーストソレノイドで制御しましたが、アクチュエーターが交換されているのでブーストがふらついてしまいます。
アクチュエーターの特性が、EcuTekのクローズドループフィードバックブースト制御のデフォルトの数値ではマッチングしないので、フィードバックを0にしてEVCのようにオープンループにしてDutyを決め打ちして対応しましたが、タービンやアクチュエーターを交換した車輛は、EVCを取り付けた方がブーストは安定しますね…
今回も安全マージンは十分取っていますが、リヤバンパーやマフラーがすすけ無い様なA/Fでセッティングしました。
ロガーで確認しながら慎重にセッティングさせて頂いております。
ブーストコントロールで苦戦しましたが、他は何の問題も無くセッティングが決まりました!
パワー806.3PS、トルク108.0Kgm
ブーストの切り替えは1.3Kと1.5Kに設定しました。
ステアリングのクルーズコントロールキャンセルボタンスイッチを長押しすると切り替えることが出来ます。
EcuTekソフトのRaceROM機能で設定出来る追加機能です。
水温計で1〜4のチャンネル切り替えが確認出来ます。
チャンネル1 ブースト1.3k
チャンネル2 ブースト1.5k
チャンネル3 ブースト1.3k+バブリング
チャンネル4 ブースト1.5k+バブリング
同時にオイル交換や車高調整などもご依頼ありがとうございました。
週末トラスト走行会でお会い出来ますので感想をお聞かせくださいね!