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GR86 ZN8 HKSキャタライザー交換&セッティング!

2023年10月12日
こちらのGR86もRH9 GR86 BRZ キャンペーンの広告を見てオーダー頂きました!



今回はフルノーマルの車輛です。



まずはダイナパックに設置して現状の測定をしていきます。



ノーマルのままではスピードリミッターが当たってしまっているので、スピードリミッターのみカットして計測しました。

結果は218.3PSでした。

HKS GTマニプランのオーダーを頂きましたので、ダイナパックから車両をリフトに移動してエキマニ交換を行います。



HKS SUPER MANIFOLD with CATALYZER GT-SPECにトラスト チタンバンテージを巻いて取付します。





今回のGR86はグレードがRCでクルーズコントロールが付いていませんが、純正のRZとSZに標準装備されているクルーズコントロールを取り付けました。



全て純正部品を使用して、クルーズコントロールスイッチ本体、ハーネス、ネジ2本、ステアリング右側カバー、以上の4点を使用すれば取り付け可能です。



RCにはもともとクルコン機能は備わっていて、ただスイッチが無いだけみたいですね。。。



EcuTekソフトのRaceROMでは、拡張マップの追加や変更で、バブリング、ブリッピング、ローンチコントロール、フラットシフトなど追加機能を使用出来ます。


今回追加で取り付けしたクルーズコントロールスイッチで切り替え出来ますので4パターンのオプションを追加しました。

チャンネルはタコメーターの数字で確認出来ます。

1.スタンダード



2.ブリッピング



3.バブリング



4.バブリング+ブリッピング



4チャンネル設定可能で、お好みにあわせて組み合わせも指定して頂けます。


電スロマッピングの良いところを探しましたので、スロットルレスポンスが良くなり、街乗りが楽になるように仕上げました。

パワー240.9PS、トルク27.9kgm出ました!!







↓入庫時のノーマルとの比較ですが、パワー22.6PSアップしました。



パワーとトルクの谷もかなり無くなりました。

ダイナパックのグラフで入庫時とECUパッケージ施工後の比較をすると一目瞭然ですね!

開発車輛も納車されてからテストを繰り返し、GR86のセッティングデータもかなり煮詰まってきました!



RH9 ECUパッケージ認定書も発行致しました。

RH9オリジナル チタンプレートストラップが入荷しましたら、すぐにプレゼントさせて頂きます。