鈴鹿サーキット CLUB RH9 タイムアタック 終了!
2023年12月16日
12/14に行われた、鈴鹿サーキット CLUB RH9 タイムアタックが終了して札幌に戻ってきました!12日の深夜便で苫小牧港から出港して、翌日13日20:30に敦賀港に到着
20時間かかりました。
フェリーターミナルからガソリンスタンドを探してトラックと35を洗車して鈴鹿市内のホテル向かいました。
鈴鹿のホテルに到着した時にはタイムアタック当日になっていました。。。
3時間ほど寝て、当日は朝イチ鈴鹿サーキット入りしました。
すぐにピット準備とタイヤをウォーマーで温めアタックに備えました。
いよいよ1本目のアタックが始まります。
走行直前までタイヤウォーマーで温めて、アタック直前のいいタイミングでタイヤを取り付けます。
同じピットのスクリーンチームのみんなも手伝ってくれました。
いつもありがとうございます!
いよいよ佐々木雅弘プロが乗り込みアタック開始です。
自分でドライブしないのに久しぶりに緊張しました。
まずは1本目
2分5秒987
ベストタイムは大幅に更新しましたが、トップとの差は1.3秒
十勝スピードウェイでセッティングしてきましたが、鈴鹿サーキットの路面μが予想以上に高く、
『スプリングのレートが低すぎて足まわりが暴れて全然アクセルが踏めない、1200馬力にしたことでストレートスピードが速くなりブレーキパッドが弱すぎて全くブレーキが間に合わない』
とのコメントをもらったので、2本目までに出来るだけ修正します。
スプリング、バンプラバー、ブレーキパッド交換、ウイングにガーニー追加など、現場でやれることはすべて行い、2本目のアタック開始
2分8秒497
おかしい。。。タイムダウン。。。
ピットに戻ってくると『リヤのダウンホースが突然抜けた』との事でした
確認するとトランクが剥がれかかってました!?
今まで使用していたウエットカーボントランクにクラックが入っていた為、ドライカーボンに交換してきましたが、まさか割れるとは思いませんでした。。。
目標のタイムには全く届きませんでしたが、この仕様ではシェイクダウンで、3回目にして初めてまともに走行出来て、セッティングの方向性が見えたので大きな収穫でした。
佐々木雅弘プロからも『セッティングが決まれば間違いなく2秒台が出る』とコメントを頂きました。
今年はクラス4位でトップとの差は1.3秒で終了しましたが、来年は必ず1位を取りにいきます!
今回はセッティングが決まらず、佐々木プロには悔しい思いをさせてしまいました。申し訳ない。。。
全国各地からスポンサーの皆様も応援に駆けつけて下さいまして誠にありがとうございました!
タイムアタックが終了して、そのまま敦賀港に向かい、深夜便で20時間かけて15日の20:30に苫小牧港に到着しました。
21:30に会社へ到着して無事3日間の遠征が終わりました。
来月の筑波サーキット CLUB RH9 タイムアタックではレコードタイムを狙って頑張りますので、また応援宜しくお願い致します。