200系ハイエース標準ボディロングDX車：バイクトランポ仕様
2014年3月8日
200系ハイエース標準ボディロングDX車：バイクトランポ仕様架装例標準ボディのハイエースにバイクが積載できるの？というお問い合わせをいただきます。
バイクの種類にもよりますが、バイク積載が可能です！
バイク積載例はこちらでもご紹介してます。
今回は200系ハイエース標準ボディロングDX車をベースに内装施工をさせていただきました。
内装は床張り加工を施工したことで、バイク積載時に傷や汚れにも強い
耐久性と安定した積載が可能になりました。
ベッドにはSHシングルフリップベッドを基本に、
BOXサイズなどをお客様のオーダーで変更して製作をしています。
セカンドシートにはSTiシートを採用。
純正シートはシート本体のスライド機能がなく、
またDX車の場合は純正シートのクッション性や座り心地もあまりよくない事から
ロングスライドが可能なSTiシートへの変更を行いました。
STiシートの特徴でもありますが、座面・背もたれともにリクライニング機能がある為
写真のように座面を畳むことで足元スペースをカーゴスペースにも活用でき
スライドドア側からの荷物の積載も楽に行っていただくことが可能です。
シート本体をフロア部分に埋め込んだレールに合わせてスライドが可能です。
荷室へのバイク積載時には、シートを畳みフロント側にスライドさせる事で
荷室スペースを広く確保でき積載に役立ちます。
シートの座面・背もたれをフラット状態にすることで、ベッドスペースとしても活用できます。
荷室のベッドスペースと繋げることで、セカンドシート位置から全てベッドスペースとしてお使いいただけます。
バイク積載時に欠かせないフックはティピーアウトドアデザインさんの商品
ガレージバーを取付させていただきました。
