200系ハイエース前向き乗車8人乗り：8ナンバーキャンピング登録車
2015年7月7日
200系ハイエーススーパーロングハイルーフ特装車：ファミリー（車中泊）・ビジネストランポ仕様前向き8人乗車仕様の普段使いからお出掛け時も役立つ１台を施工させていただきました。
セカンドシートにはFWiシート1200mm幅（成型タイプ）を取付。
サードシートにはTSTシート1500mm幅を取付。
セカンドシートを1200mmにすることでサードシートへのアクセスをしやすくしています。
TSTシート1500mm幅
TSTシートはもともと背面が高さが高くなっており、後ろに倒すだけでフラットなベッドとして
使いやすいシートになっています。
シート本体は床面に埋め込まれたレールで前後スライドが可能です。
セカンドシート・サードシート共にフラットに展開すれば荷室全面がベッドスペースに。
4人家族はもちろん、お友達やお子様が増えてもみんなで車中泊可能です。
荷室部分にはフラットベッドを設置。
センターマットを取り外せば荷室スペースは広く使用でき、大きな荷物積載時も安心です。
ベッド土台のBOX幅をタイヤハウスギリギリ幅で施工することで
荷室スペースを広く確保することができます。
右側BOX側面にはサブバッテリーやインバーターなどの電装装備を完備。
車中泊をする際に、エンジンを止めた状態でも12Vから100V電源まで使用できます。
使用したい電化製品のW数に合わせてサブバッテリーやインバーターサイズをお選びしています。
左側BOX内は8ナンバーキャンピング登録必須装備のギャレー設備が完備。
側面の天板を設置することでテーブルスペースが完成し、水周りやコンロの使用ができます。
セカンドシート上部にはリアスピーカー増設とフリップダウンを取付しました。
長時間の移動時や車内で過ごす際の快適グッズの一つです。
荷室スペースが広いワンボックス車の場合、スピーカー増設することで
走行中やベッドスペースにいる時もより音楽を楽しんでいただけます。
マックスファンを取付。
湿気がこもりやすく空気の循環が気になる方は換気扇の取付がオススメです。
スイッチ一つで操作でき、車外からの空気を車内に送りこみます。
サブバッテリーのメーターやスイッチ類はセカンドシート右側側面に設置。
邪魔になりにくく、いつでも操作できるようにスイッチの取付場所は
お客様のお好みでお選びいただくことも可能です！
ハイルーフの頭上空間を活かすのにオススメなのはこちらのSHサイドトレー。
車内の収納スペースには限りがありますが、このように収納トレーを増設することで
寝袋など場所をとる荷物も気軽に持ち込めます！
