FFヒーターや電装品など快適装備で気楽にアウトドアへ！
2016年5月7日
200系ハイエースS-GL標準ボディ、標準ルーフ：スキー・アウトドア仕様
フロントシート、センターコンソール部分に「SHサブバッテリーシステム」「FFヒーターコントローラー」「12V、100V ON/OFFスイッチ」「12V、100V差し込み口」を設置しました。メインとは別にバッテリーを積載しているため、エンジンを切った状態で電化製品を使っていただけます。
スライドドアを開けた、足元にFFヒーターの吹き出し口を装備しました。ゲレンデにスキーを楽しみに行った際、エンジンを切ったまま車内を暖かく温める事ができる装置です。「FFヒーターコントローラー」を使えば温度調整から、タイマーを使っていただけます。
フロントシート、セカンドシートの間にアルパインのフリップダウンモニターを取付け、スピーカーも増設しました。この位置にモニターがある事で、映画などを目の前で見やすく移動も楽しんでいただけます。なお、モニターの左右に取付けたスピーカーにより、臨場感ある音をお楽しみいただけます。
セカンドシート前にあるエアコンの吹出し口付近には、モニターのスイッチとLEDダウンライトのON/OFFボタンを装備しています。座っている目の前にスイッチがある事で、車内で動き回る事無くライトやモニターなどの操作が可能です。
ベッドスペースの床面にはワンタッチレールを装備しました。アウトドアなどで使う薪の固定やスキーの道具固定に使っていただけます。固定に使うワンタッチリングは使用用途に分けて脱着、または移動が可能です。
クォーターガラスの運転席側、助手席側にはESウィンドウパネル(ナット有)を取付けました。24個のナットがパネルに均等に設置されているため、DIY感覚で衣類や道具の収納を製作していただけます。もちろん収納だけではなく、荷物積載時のガラスの保護や外からの車内を覗かれないようにプライバシーを守ります。
ESウィンドウパネルの上にはESサイドマルチパイプラックを装備しています。ステー２つで固定したシンプルなバーですが、車中泊の際に邪魔にならず、ハンガーを使って衣類やタオルなどを掛けていただく事も可能です。
車内でリラックスする際や、車中泊して身体を休めると時に社外の光を遮るカーテンが必用かと、思います。そんな、光を100%遮る生地を使ったカーテンをフロントシートから後ろに取付けました。なお、ESウィンドウパネルが取付けられているクォーターガラスには取付けていません。
スライドドア、リアゲートには虫が入ってきにくい防虫ネット(ユーアイビークル製)を装備しました。車内の換気はもちろんの事、キャンプ場などで車中泊や食事を虫を気にする事無く楽しんでいただけす。
車輌の足元には1BOX NETWORK製のコンフォートリーフを装着しました。コンフォートリーフを交換する事で貨物車独特の跳ね上げが強い足回りからミニバンのような快適な乗り心地へ豹変します。
ホイールにはボクシー製のBOXISM PREMIUM SPORT WHEEL S12を装備しています。細いスポークにはっきりとしたリム、ワンポイントで赤が使用され、スポーティーで締まった見た目に変わります。
