災害現場で活躍する働く車!消防指揮車の内装を製作しました
オグショーでは遊び道具を積載する車輌だけではなく、365日仕事をする車として活躍する車輌の車内を製作する事も可能です!
今回は、レスキューの現場や火災の現場など様々な災害場所で活躍する「消防指揮車」を製作させていただきました。
フロントシートは純正シートのまま、オグショーオリジナルのESシートカバーを採用していただきました。カラーオーダーでグレーの生地を選択されており、車内に製作した棚などの白色のカラーに合っており統一感が出ています。
セカンドシート・サードシートにはSTiシート1200幅を装備しています。シートを2脚備えたことによりフロントのシートと合わせて最大8人の隊員が乗車して現場に向かっていただけます。
もちろん、シート展開が自由に行えるため車内で打ち合わせする際にも役立ちます。
セカンドシートの前には、現場で書類に書き込みが行えるように専用のテーブルを製作させていただいています。テーブルには引き出しも備えているため書類道具一式を収納しておく事も可能です。
シートの後ろには災害の現場で使用する専用の道具などが積載できるように棚を製作しています。リアゲートの目の前に製作したことで車外からの取り出しが行いやすくなっています。
サードシートの天井付近にはフリップトレーを取り付けさせていただきました。使用しない時には収納しておくことができるため車内で場所をとる事がありません。
天井の空間には専用のラックを製作し、消防服などの衣類を掛けて置けるようになっています。