自分専用のトランスポーターを200系ハイエースで製作
オグショーを知っているお友達からの紹介で、他店のキャンピングカーから乗り換えて下さいました。ミニバイクで各地のミニサーキットに走りに出かけているお客様。県外に遠征して行った時でもしっかりと睡眠して翌日のレースに集中していただけるように車中泊がしっかりと行える車輌を製作させていただきました。
車内の床は、純正のボコボコとした鉄板とカーペットの床からポンリュームの貼られたフラットな床に変貌しています。ほどんど凹凸のない床に変わった事で安定したバイクの積載が行えます。
セカンドシートには、FWiシート1400幅を採用しています。一緒に出かける機会の少なくなったお子様も満足して乗車していただけます。もちろん、こちらのシートはベッドにも展開していただけます。
ベッドには、フルオーダーのフラットベッドを製作させていただきました。マットを取り外した際に車内を最大限バイクを積載するスペースとして使用できるようにこの作りになっています。マットには、鉄のアングルを仕込んでいるため人が寝てもマットが折れてしまう恐れがありません。
8ナンバーキャンピングカーの必需品、ギャレー設備はベッドの土台の中に一式が収納されています。そのため、バイクを乗せる際に邪魔になってしまうことがありません。
フロントシートの周りから後ろ全体が鉄板むき出しになってしまう「特装車」。そんな車輌の鉄板の箇所にはレザー生地を貼るSHフルトリムを施工させていただいています。これで、高級感のある車内に生まれ変わりました。また、今回はお客様の希望でブルーの生地をカラーオーダーで取り入れています。