Toyota Motor Thailand 「マジェスティ」追加情報
MAJESTY(マジェスティ)
ベンチュリー(200系ハイエース時代)の後継モデルという発表でしたが、ベンチュリー時代よりグレードアップをしてアルファードのサイズを大きくした、ビックワゴンという感じです。タイではロング・ハイルーフをコミューター(14人乗り)、ショート・標準ルーフをハイエース、高級仕様のワゴンはマジェスティ、とグレードではなく違う車種として販売されています。
グレードは「Grande」「Premium」「Standard」という3種類がラインアップされています。
・Standard 1,709,000 Baht 日本円で約593万円
・Premium 1,899,000 Baht 日本円で約659万円
・Grande 2,199,000 Baht 日本円で約763万円
(2019年8月)
ボディサイズはHIACE「ショート・標準ルーフ」と同じで
全長5,265mm x 全幅1,950mm x 全高1,990mm
ボディカラーはブラックマイカとホワイトパールの2種類
ホワイトパールはオプション(15,000 Baht)
6AT
エンジンは「1GD-FTV」ディーゼルターボ
足回りは、ロング・ハイルーフをCommuter(コミューター)や、ショート・標準ルーフをHIACE(ハイエース)と違いリアもコイルスプリングになっています。
タイヤサイズは 235/60R17 と16インチから17インチにインチアップされています。
LEDヘッドランプ
LEDテールランプ
ドアミラーウインカー
時計付きオートエアコン
パワースライドドア※Grande、Premium、に標準装備
画像には無いですがプッシュ式スタートのスマートキーが標準装備されているようです。
コミューターと比べると、リアの足回りをコイルスプリングにして乗り心地も良くして、内装、外装の装備も充実させてVIP送迎用ワゴンになっています。
カタログのページ数も多く、ワンランク上のVIPワゴンというのが伝わってくる内容です。
台湾で発売されたグランビアは左ハンドルでしたので、もしも同じようなタイプが日本で発売されるなら、タイで発売されたマジェスティが一番近い感じかもしれません。
しかし…
2WD(FR)の設定しか無いので、もしも日本で販売される際には4WDの設定がされることを願いたいです…。