ミニバイクからモタードまで！娘さんチョイスで仕上げたトランポ

2019年12月26日

200系ハイエース特装車スーパーロングワイドボディハイルーフ：バイク・ファミリー仕様

10年以上のお付き合いがある、オグショーのお客様。
こだわって作り上げたミニモトやモタードバイク(WR250X)でサーキット走行を楽しまる際や、ご家族と旅行にお出かけにもトランポを使って下さっています。

今回、乗り換えで特装車を納車させていただきました！車輌のコーディネートを娘さんチョイスで仕上げたこだわりの一台になっています！

床はSH床貼り加工を施し、黒木目柄を選択。
デコボコのないフラットな床がバイクの積載やお出かけで使う遊び道具が安定した積載ができます。もちろん、デコボコがなく隙間が少ないためお手入れもとても簡単です。

フロントシートは純正のシートをそのままにESシートカバーを装着。
セカンドシートにはFWSiシートを装備し、自由に前後スライドができるようになっています。もちろん、ベッドへの展開も可能です。

フロントシート、セカンドシートとピンクと水色を基調にフルオーダーのシートを作りました。

フロントに装備したナビは、アルパインのビッグXを装備しAピラーには1BOX NETWORKから発売されているAピラーフロントスピーカーフルセットを装着。

セカンドシートの頭上、リアクーラーの近くにはアルパインフリップダウンモニターとスピーカーを増設。バックドアにもスピーカーを取付け、広い車内でも迫力のサウンドを楽しめるようになっています。

セカンドシートの前には、FUNトラクション製のGLADスマートテーブルを取り付けています。この箇所にテーブルがある事で食べ物や飲み物をこの場所に載せて安定した場所で食事を楽しんでいただけます。
なお、このテーブルの下には、アルパインSEW-1080 ウーファーを装備し、音楽の低音も強化。

特装車はフロントシートから後ろは、内張がありません。そこで、SHフルトリム施工を施し内張を作っています。
生地を天井から側面に貼って仕上げているため、温かみのある見た目に仕上がっています。もちろん、純正の内張のように窓ガラスの下からは別の色で仕上げています。

今回は、窓下のパネルをカイダックという傷に強い素材に特注で変えて製作しました。
この素材に変えた事で、バイクのステップなど尖った箇所で生地を破いてしまう事が無く、安心です。