標準ボディにギャレー設備を搭載して8ナンバーキャンピングで登録
8ナンバー/5人定員/3人就寝・バイク仕様
2022年4月1日より8ナンバーの構造要件が大幅に変更され、8ナンバー登録が行いやすくなりました!こちらの標準ボディのハイエースも今までなら8ナンバー登録はできませんが新要件によりギャレー設備を搭載することで8ナンバー登録車となっています。
8ナンバー必須であるギャレー設備は運転席側の窓に装着したESウィンドウパネルにテーブルを取付けて展開できるよう制作しました!
今までの8ナンバー構造要件では設備を利用するスペースの室内高は床面から上に160cm以上を確保しなければいけませんでした。新しい要件ではギャレー設備が床から85cm以下の場所に設置されていれば、標準ボデイの室内高でも問題ありません!
旧:洗面台や調理台を利用するスペースの室内高は床面から上に160cm以上を確保
新:洗面台や炊事設備調理台の上面が床面から上方に85cm以下(JIS規格)であれば120cm以上を確保
バイク積載時やギャレー設備を使用しない際はテーブルを折りたたむことで邪魔になることはありません。
●8ナンバーで登録すると
①車検
4ナンバー:初回2年、以後1年車検
8ナンバー:2年ごと
②自動車重量税(2t〜3t)
2万4600円(2年)
※同程度の排気量・車両重量の乗用車(3ナンバー)より安い
③高速料金
乗用車と同等区分となるためETC割引きも適用される。
④車両寸法の変更可能
オーバーフェンダーやベンチレーター・換気扇など車の大きさが変わるパーツの取り付けが可能に。
ナンバーによって様々なメリット・デメリットがございます。
8ナンバー登録について詳細等や気になる点などございましたらお気軽にオグショーへお問い合わせください。