車中泊やレーシングカートどちらも楽しめる200系ハイエース！
2023年9月20日
200系ハイエース特装車スーパーロングワイドボディハイルーフ8ナンバー/８名定員/３名就寝；ファミリー・車中泊・レーシングカート仕様
家族みんなでの車中泊キャンプやオーナー様の趣味であるレージングカートなどを1台で楽しめるように200系ハイエース特装車をカスタムさせていただきました！セカンドシートとサードシートを設置しているので大人数での移動ができ、シートと特注ベッドを展開することでカートが積載することが可能です。
荷室の床はSH床貼り加工で全面を貼り上げました。今回はセカンドシート・サードシートを設置しているのでシートが前後に移動ができるようにフロアレールも一緒に床に埋め込んでいます。
フロントの純正シートには水に強いブラックレザーと肌触りの良いブラックモケットのコンビ仕様のESシートカバーを取付けました。
荷室後側には2分割された特注の跳ね上げベッドを設置しました。オグショーの跳ね上げベッドはベッドマットと土台を一緒に張り上げていますが、今回はベッドマットを別々に製作したので取り外しが可能！マットを外すことでベッドが棚としても活用できるのでレーシングカートなどが積載していただけます。
セカンドシートとサードシートは展開することで、特注ベッドと組み合わせて家族みんなで就寝したり、サードシートの上に養生マットを引いてレーシングカートを置いたりと用途に合わせて使用することができます。
スーパーロングハイルーフ車を8ナンバー登録するため、８ナンバー登録に必須なギャレー設備を収納したBOXをフロントシートのすぐ後ろに製作しました。
車内には様々な家電製品を搭載していてエンジンを切った状態でも家電が使用できるようSHサブバッテリーシステムを搭載。
長距離の移動中や車中泊中に映画を見たり音楽を聴けるようにフリップダウンモニターとスピーカーを6個増設しています。
暗い時間でも快適に過ごせるように暖色カラーのLEDライトを荷室天井に8個、バックドアに2個、合計10個増設をしました。
▲FFヒーター吹き出し口
助手席側に設置した特注棚にはFFヒーターを搭載しています。ヒーター1台あるだけで車内を暖めてくれるため寒い冬の時期も安心・快適！
運転席と助手席の間にある純正コンソールから交換したのはオーダーカラーのESセンターコンソールになります。
ハイルーフの広い天井空間を活かしてSHサイドトレーを2個取付けました！着替えや寝袋タオルケットなど車中泊クッズが収納できるので荷室がすっきりします。
自宅のように家族みんなでテーブルを囲んで食事をとれるようにスライドテーブル施工を施しました。
助手席側のボディ下部分には長期間車中泊を行う方におすすめな外部電源システムを搭載。
ハイエースは純正のままでは乗り心地が悪く長距離移動にはあまり向いていません。そこで1BOXNETWORKから発売されているコンフォートリーフへ交換したり、トランポverのオーリンズショックアブソーバーを取付けて乗り心地を改善しました！
アウトドアユーザーに大人気のFIAMMAサイドオーニングをボディへ設置。オーニングがあることで簡易的なテントが簡単に設置できるため、テントを持ち運んだり車内に積み込む必要がありません。
特注のベッドやギャレー設備、オーダーカラーで統一されたインテリアなどオーナー様のこだわりが詰まっているこちらの200系ハイエースの詳細を紹介していきます！
詳しくは下記に掲載されている
【こちらのトランポの架装・施工詳細】一覧からご覧ください。
