広々とした荷室を隅々まで活用！バイク・車中泊仕様のハイエース
2023年11月10日
200系ハイエーススーパーロングDXGLパッケージワイドボディハイルーフ8ナンバー/5名定員/3人就寝：バイク・ファミリー・車中泊仕様
家族で車中泊できたり、オーナー様が乗られているオフロードバイクを積載できるように、200系ハイエースを車中泊・バイク仕様へとカスタムさせていただきました！
ギャレー設備設置に合わせてシートのサイズを変更したり、ベッドBOXに収納スペースを確保したりとハイエース荷室を隅々まで活用できるように内装を製作しています。
荷室の床にはトランポの基礎となるSH床貼り加工を行いました。セカンドシートのフロアレールも一緒に埋め込んでいるためシートの前後移動が可能。バイクを積載する時はシートを前に移動しスペースを開けたり、後ろ向き・ベッド展開とシートアレンジの幅が広がります！
車中泊用に荷室には設置したのは片側が跳ね上げベッド、片側が分割マットで設計さてれいるSHシングルフリップベッドになります。積載物や就寝人数に合わせてアレンジ可能で、セカンドシートと組み合わせれば家族みんなで就寝できるスペースが確保できます。
SHシングルフリップベッドの運転席側ベッドBOXは通常できるだけコンパクトに製作していますが、今回はオーナー様の希望で荷物が収納できるように大きめに製作しました！荷物もベッドBOX側面から取出せるようBOXを切り抜き蓋を取付けています。
セカンドシート横には特注BOXを製作し8ナンバー登録に必須なギャレー設備を搭載。コンパクトに収納することができるので、普段はベッドの1部として使用でき、必要な時だけギャレー設備が展開可能です。
車中泊中や休憩中などエンジンを止めた状態でも、ヒーターを使用したりスマホなどが充電できるようにSHサブバッテリーシステムを設置しました！バッテリー本体はベッドBOXへ収納しているので邪魔にならず、コンソールに取付けたコントローラーからいつでもバッテリの状態を確認することができます。
寒むい時期の車中泊に欠かせないのがFFヒーターです！1台あるだけで車内を十分に暖めてくれるため冬の車中泊も安心・快適。コントローラーから温度・風量も調節できるので気温や季節に合わせて最適な温度で過ごしていただけます。
背の高いオフロードバイクを固定するため、窓上天井部分へ1800mmのワンタッチレールを取付けました。ワンタッチレール専用のワンタッチリングへベルトをひっかけて左右からバイクをひっぱることでしっかり固定されます。
