青木拓磨ロードバイクトランポ仕様:ハイエース乗り降り改善製品完成!
2013年7月1日
世界選手権ロードレース 500ccクラス世界最高峰REPSOL HONDA NSR500Vで参戦
世界ランキング5位を獲得されたトップライダー青木拓磨選手。
1998年テストコースにて、テスト中に転倒し、脊髄損傷を負い
現在は下半身不随での生活をされています。
今回青木さんのトランポを製作させていただくにあたり、
ハイエースへの乗り降りが大変だという点を改善すべく一緒に新たな製品を開発しました!
ハイエースは車高も高く、車椅子からの乗車はかなり大変な移動になります。
上半身だけの力で乗り降りする時に体重をかけても安心な位置に専用のバーを取付しました。
試作の段階から何度か打ち合わせを重ね、実際にスタッフも使ってみたり・・
何度も試作を繰り返し完成したのがこちらです。
どちらもボディのナット位置を利用して固定をすることで
強度もあり安心してお使いいただくことが可能です。
このようなオーダーでの施工も行っております。