NV350キャラバンNV350プレミアムGX:オフロードバイク(ラリー仕様) CRF250X積載術!
小栗伸幸が教えるバイク積載術を勉強する為、スタッフが集合。
日産キャラバンNV350プレミアムGXにカッコよくスマートに、そして他の道具類も
キチンと積載できる方法を検証してみました。
キャラバンプレミアムGX(トランスポーターベース車)は床張り加工が施工されています!
バイクの跡や、泥などで室内が汚れてしまうのが気になるという方は床張り加工がオススメです。
表面を傷や汚れにも強いフローリング仕上げにすることで、
掃除も楽に行え、バイク積載時もより安定した積載が可能です。
まずは、ハンドルを切らず真っ直ぐに積載。
キャラバンプレミアムGX、セカンドシートが2分割されていますので、
片側のシートを前側に跳ね上げ真っ直ぐ積載することが可能です!
しかし、真っ直ぐ積載してしまうと、限られた車内空間にデットスペースが生まれ
沢山の荷物が積載できない・・という事が判明。
もちろん、練習などバイク以外の荷物や道具が少ない場合は、
真っ直ぐ積載して移動可能です。
よりバイクを安定した状態で固定を行うため、フロント部分はスライド上部の
フック位置を利用して固定を行いました。
タイダウンフックをかける位置、フックを引っ張る角度によっては、
フロントだけの固定でバイクをしっかり固定することが可能です。
標準ルーフの室内ではバイクのハンドルを切るとギリギリの状態・・・
バイクのリアタイヤとタイヤハウス部分に生まれる隙間部分はラダーを積載し
リアタイヤでしっかり挟むことで走行中ガタついたり傷がつく心配もありません。
ハンドルを切ってなるべく、荷室空間を広く確保しました。
バイクを積載しても、片側ベッドの展開が可能です!
レース会場や遠方への遠征時もバイク積載をした状態で車中泊が可能!
バイクの乗せ降ろしをすることもなく、快適にお過ごしいただけます。
バイクの固定はフロントハンドル部分2ヶ所のみ。
片面をベッドスペースにし、リアタイヤの荷室部分にはまだまだ
荷物が積載できるだけのスペースが生まれました。
着替えやガソリン缶などの道具も十分に積載していただけます。