TOYOTA、ハイエースならびにレジアスエース、トヨタ救急車を一部改良
TOYOTAは、ハイエース(バン、ワゴン、コミューター)ならびにレジアスエース(バン)、トヨタ救急車を一部改良し、ハイエースは全国のトヨペット店(東京地区は東京トヨタおよび東京トヨペット、大阪地区は大阪トヨタ)、レジアスエースは全国のネッツ店、トヨタ救急車は全国のトヨタ店(大阪地区は大阪トヨペット)を通じて、5月7日より発売。
今回の一部改良では、全車のフロントルームランプにドアを閉めた後も一定時間点灯するイルミネーテッドエントリーシステムを採用している。
上記に加え、ハイエース、レジアスエースにおいては、盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)を全車に標準装備し、車両防犯に一層配慮するとともに、車速に合わせ自動でドアロックがかかる車速感応パワードアロックを採用し*、利便性を向上させている。
また、ディーゼルエンジン搭載車には、触媒の浄化を手動で補うことができる排出ガス浄化スイッチ(触媒浄化用)を標準装備したほか、コミューター「DX」には「GL」と同様に、上下調整式ヘッドレストやリクライニング機能をリヤシートに採用し快適性を高めている。
なお、メーカーオプションには、夜間の視認性を高めるディスチャージヘッドランプ(ロービーム・オートレベリング機能付)の全車設定に加え、車両後退時にバックカメラからの後方映像をインナーミラー内のディスプレイに映し、駐車をサポートするバックモニター内蔵自動防眩インナーミラーをトヨタで国内初採用し、装備を充実させている。
あわせて、ウェルキャブならびにTECS(メーカー完成特装車)についてもベース車と同様に、イルミネーテッドエントリーシステムや盗難防止システムを採用するなど、改良を施している。
* 運転席・助手席ドアキー連動、衝撃感知ドアロック解除システム付。除く、バン「DX」
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