200系ハイエースS-GL,DXの足回り交換で乗り心地改善！
2018年4月14日
コンフォートリーフ交換後
純正コンフォートリーフ
「ハイエースを買ったんですが、乗り心地が悪くてどうにかしてほしい・・・・」という声を聞くことがあります。
ハイエースは、特にバンのS-GL,DXグレードの車輌は荷物を載せることを考えられて作られた車ですのでミニバンや乗用車から乗り換えられたお客様には特に乗りにくいと感じる方が多いと思います。そんなハイエースの乗り心地を改善する方法は無いのか・・・・・。
改善することの出来るアイテムをご紹介させていただきます。
まず、ハイエースの足回りには乗用車などで採用されているコイルスプリングは存在しません。荷物を何度も乗せ降ろしを繰り返してもヘタリにくいリーフスプリング(板バネ)が採用されています。これにより、仕事などで重い物を積載して毎日のように使用していても足回りがへたりにくく長期間使用していただけます。
ですが、その重い荷物を積載する(1000kg)事を考えられて作られた「リーフスプリング」が乗り心地をより悪くしてしまっています。
そこで、1BOX NETWORK様から発売されているコンフォートリーフに交換することでミニバンのような乗り心地に近付きます。表は純正のリーフスプリングと1BOX NETWORK製の物を比較している物です。
なお、リーフスプリングは乗用車などに採用されているコイルスプリングと、取付ける構造が異なるため交換した際には車検証の表記変更(構造変更)が必要となります。そのため、リーフスプリングの交換はナンバーの無い新車時か、車検時をお勧めします。
