普段使いからバイクの積載を考えたトランスポーター
内装の作りは、普段ご家族で出かける時やバイクを積載する時の事を考えたシンプルな作りになっています。
セカンドシートは純正シートをそのまま採用しています。純正シートのままシートスライドができるようにSH床貼り加工と同時に床へフロアレールを埋め込ませていただきました。この施工を施した事で純正シートでありながら自由にシートをスライドさせていたけます。
バイクを積載する時も、セカンドシートの場所を意識せずに自由に積載することが可能です。
車内は、バイクの積載や荷物の積載が行いやすくなるSH床貼り加工が施されています。バイクの固定を行うためのフックはセカンドシートの後ろに装備しました。このフックを設置した場所は、荷室スペースを広げるハーフステップという床の場所に取り付けています。
バックドアには電動で動くベンチレーターが装備されています。この装置は、パソコン用のファンを利用したSHバックドアベンチレーターというオグショーの施工です。
このベンチレーターがあることで、車内にこもりがちなバイクのガソリンの匂いや、食事をした後の匂いまでが少しづつ車外に排出されます。
車輌の足回りには、1BOX NETWORK製のコンフォートリーフに交換されています。このリーフに交換されたことで、トラックのような乗り心地からミニバンのような乗り心地に変わっています。これにより、遊びの時だけではなく日常的に車輌を使っていてもストレスなく使用していただけます。