200系ハイエース乗り心地改善!足回り交換
乗用車から、貨物車のハイエースに乗り換えたオーナー様からよく耳にする声は
「乗り心地が悪い」です。
ハイエースバンは元々、人を長時間乗せることを想定せずに作られた車です。
そのため、必然的に荷台に旅行鞄やBBQ用品などを載せているだけでは段差を越えるだけで突き上げられるような不快な乗り心地になってしまうのです。
そこで!紹介させていただく、1BOX NETWORK製のリーフ式スプリング。
コンフォートリーフに交換することで地面から突き上げられるような乗り心地からミニバンに近い足回りになっています。
装備された1BOXNETWORKコンフォートリーフは、ベルリンアイ(ベルリン巻き)方式です。
親板端部を丸めた部分(ピボットやシャックルの接合部分)の中心が親板のほぼ中心線上になるように設計されたべルリアンアイ方式をリーフスプリングの両端にすることにより、リーフに掛かる力がアイ全体に分散され、車両が急停止、急発進した場合などに発生する水平前後方向の力に対し強度が上がり、小振幅での動的ばね定数の上昇を抑制する効果が得られ、車両の振動を抑え乗心地向上に繋がります。