1BOXNETWORKコンフォートリーフ:トヨタ 200系ハイエース【製品紹介】
200系ハイエースのサスペンションには、リーフ式サスペンションが採用されています。リーフ式サスペンションは、スプリング式サスペンションに比べて耐久性に優れ、1000kg近い荷物を載せても問題なく走行ができることが魅力です。
もちろんこれは、毎日仕事などで使うことを想定しているため、1〜2年でサスペンションがへたってしまうことはありません。(※積載物によって異なります。)
1000kg近い荷物を載せても問題ないように作られている反面、トランスポーターや日常使いとして使う場合は、地面から突き上げられるような不快な乗り心地になってしまいます。
そこで、純正のリーフ式サスペンションを、このコンフォートリーフに交換することで、純正バネレートより柔らかくしなやかな動きになることから、乗り心地の改善に繋がります。
製品の種類
●Type-1 ベルリン式
●Type-2 ベルリン式
●Type-3
製品の仕様
▼純正を含むリーフ式スプリングバネレート表
<適合車種>
トヨタ 200系ハイエース
(注)コンフォートリーフを装着した場合、構造変更の手続きが必要となります。
構造変更は、車検の取り直しとなりますので、車検満了までの残りの日数は無効となり、重量税の還付もございません。新車登録時、もしくは、継続車検時をお受けになられる際に、お取り付けされることをお勧めします。
コンフォートリーフをお買い上げいただいたユーザー様には、車検証写し(※新規登録前の車両への装着の場合は「完成権査証」)を、メールかFAX、もしくは、郵送にて当店にお送りいただきます。その後、当店よりワンボックスネットワーク事務局を通じて陸運支局へ申請し、車台別認可「通知書」の手配をいたします。「通知書」のご用意ができ次第、製品とは別にユーザー様にお送りいたします。この「通知書」を添付すれば、構造変更検査もスムーズに行なえます。尚、車検証のコピーをいただいてから「通知書」の発行までに3週間前後掛かりますので、あらかじめご了承ください。
<取付時間>
約3.0H
製品の特徴
車検証に表記された「後後軸重」を参考にして、適したタイプ(Type-1=700kg前後、Type-2=900kg前後、Type-3=1000kg前後)を選択していただけます。
また、このコンフォートリーフには、「構造変更通知書」が付属します。
リーフ式サスペンションは、スプリング式サスペンションとは異なり、フレームの一部(車両・車軸の強度部材)とされ、重要なパーツになっています。そのため、見た目的に車高や車幅が変わっていない状態であっても、リーフを交換しただけで構造変更が必要となります。
「強度検討書」だけでは構造変更を受付けてもらえません。もし、「強度検討書」で構造変更する場合は、「強度検討書」「図面」「車検証写し」を最寄りの陸運局に提出・申請をして、数週間後に「通知書」を交付してもらい、そこから構造変更を行う事となります。またこの際、「強度検討書」や「図面」が適切な内容であった時のみに「通知書」が交付されますので、不適合な部分があった時は、訂正して再度提出・申請をしなくてはいけません。
構造変更に必要な「強度検討書」ではなく、「構造変更通知書」が付属されていますので、構造変更もご安心ください。
(※)コンフォートリーフに付属する「構造変更通知書」とは・・・事前に、取付けする車両データから運輸局にて計算・検討した結果、発行された書類です。運輸局より発行された書類ですので、コンフォートリーフが車両へ適切に取付けされている事を確認してもらう程度で、構造変更が簡単に行えます。もちろん、構造変更の手続きには専門的な知識が必要となりますので、専門ショップにご相談ください。