ハンターカブシートを張替えて乗り心地改善!カスタム計画
(Part.7)
161cmのスタッフが純正のシートにまたがっても両足がギリギリ地面につくかつかないかぐらいだったので、安全に走行するためにもハンターカブのシートを張替えて乗り心地の改善を行いました!
シートの張替えは、古くなった椅子の座面やバイクのシートなどの張替えを行なっているオグショーの縫製部門「SPROUT」に依頼。
実際にカブにまたがりながら太腿裏の圧迫感やボディが足に当たる位置など確認して、細く打ち合わせをしていきます。
打ち合わせを踏まえて、ウレタンの前側を削り滑らかにしました。
前側が削られることで足を下に下ろすことができるので圧迫感が減り乗り心地が良くなります。
何度も微調整を行いジャストサイズを見つけます。
そして形が決まったウレタンを型取り、型に合わせて水に強いコーデュラ生地とオグショーオリジナルレーザー生地を裁断。
2つの生地を縫製しウレタンに張り上げていきます!
できあがったシートがこちら!
純正よりもシャープな形となり乗り心地が改善されました、ツーリングがより快適になりそうです。
before
after
足つきも少し改善され停車時や信号待ちも安心安全です。
完成まであと少し!次回は「HONDA CT125」のステッカーを製作してボディに貼る様子をお届けします。