スキー場で車中泊！スノーボード・車中泊仕様のハイエーストランポ
2022年12月13日
200系ハイエースS-GLダークプライムII標準ボディ標準ルーフ4ナンバー/５名定員/３人就寝：スノーボード・車中泊仕様
スノーボードを楽しまれているオーナー様からのご依頼でスノーボード・車中泊仕様のハイエースを制作しました。荷室にはブラウンレッドで統一された家具や、オリジナル性のあるフロントシート、オーナー様のこだわりが詰まっている1台となります。
荷室にはシートキャッチを埋め込んでSH床貼り加工を行いました。シートキャッチがあることで純正シートでも跳ね上げることができ、広がった荷室にスノーボードを積載していただけます。
オーダーカラーで制作したESシートカバーをフロントシートに装着。水や汚れに強いレザータイプの生地となっていて、オーダーカラーで車内のドレスアップに繋がります。
床と同じレッドブラウンの木目調で制作されたSHフラットベッド。サービスエリアでの休憩やスキー場での車中泊に大活躍。ベッドマットを外せば助手席側はベンチとして使用できるので座りながらウェアへ着替えていただけます。
助手席側のベッドBOXにはオーナー様からのオーダーで、電子レンジが置けるよう特注の天板を制作しました。BOXに取付けられているコンセントから電源の供給が可能です。
エンジンを切った状態でも家電製品が使用できるようにSHサブバッテリーを搭載。スタッフがバッテリーの配線・配置にこだわって施工しているので、整備の際やもしもの不具合の際はスムーズに点検ができます。
寒いスキー場でも車中泊ができるようにFFヒーターを助手席側ステップ部分に設置しました。この一台だけで十分に車内を暖めてくれるため、車内で厚着をしたり厚い布団や寝袋が必要ないので荷物も軽くなります。
暗い車内を照らすために天井に白色カラーのLEDライトを増設。スイッチはリアヒーター上に取付けているので、ベッド上で好きな時にオン・オフを切り替えていただけます。
左右の窓にはESウィンドウパネル(ナット有)を取付けています。運転席側のパネルにはESフリップテーブル(Mサイズ)をカスタマイズ。スマホを置いたり、飲み物を置き場として活用できます。
天井スペースにはESサイドマルチパイプラックにESセンターパイプラックを設置しました。マルチパイプラックだけでなくセンターパイプラックがあることで服やタオルをかけるスペースが広がります。
前からの眩しい光や覗き込みを防ぐためにSHセンターカーテンを取付けました。今回はダークプライム車と合わせてカーテンレールをブラックカラーにしています。
長期間車中泊を楽しむ方におすすめなのがSH外部電源入力。車の外から電源を取込むことができるので、数日間スキー場などに滞在する時も安心して車内で家電製品が利用できます。
