日産キャラバン 1BOXNETWORKコンフォートリーフ Type-1
サスペンション(足回り)には、現在発売に向けて開発中の「1BOXNETWORKコンフォートリーフ Type-1」を取付・走行テストを兼ねて取付けしています。
その他に…・Genbハイトダウンブロックキット 1.0インチ/-25.0mm・Genbフロントバンプストッパー・トーションバー調整・サイドスリップ調整 …etc
キャラバンバンは「荷物」を運ぶための貨物車として1000kg〜の最大積載量に耐え得る足回り(リヤ:リーフ)構造になっています。軽積載の場合や無積載またはベットキット等レの乗用ユースでは、バネレートが高く(リーフが硬く)て路面からの突き上げ等で乗り心地が悪いのが現状です。そのような声に対応する為に、日産キャラバン純正リーフは他メーカーより比較的バネレートが低く設定されています。しかし、そのバネレートの低さから、荷物積載時や年数が経過(走行距離を増)した場合に“リア下がり”をする場合が多いのも現状です。
そこでハイエースのコンフォートリーフを長年発売してきた実績と経験から、新たに日産キャラバン用の"1BOXNETWORKコンフォートリーフ"の発売に向けて開発に着手。長年の走行テスト等を重ね、遂に最終形のリーフが完成しました。今回発売される製品の完成形に近いプロトタイプの「1BOXNETWORK キャラバン専用 コンフォートリーフ Type-1」を装着しています。
■後後軸重+積載重量が「700kg」前後なら「TYPE-1」
TYPE-1は、乗り心地に優れたワゴン用のバネレートを基に、若干バネレートを高めることで、積載性能を確保しています。標準ボディで、主に荷室には何も積載しない車輌(ベッドキット程度を取付けてリアの車重が比較的軽い車輌)に適合する、乗り心地重視のリーフスプリングです。
「1BOXNETWORK キャラバン専用 コンフォートリーフ」の発売が決まりましたらご報告します。
※"TYPE-1" "TYPE-2"を発売予定です。