ゴムクローラーの型式とサイズの確認方法
2019年2月25日
バックホウをはじめとして多くの機械に使われているゴムクローラーは装着する機械によって異なります。ゴム厚さが厚い物や薄い物、ラグパターンなどが機械の使用用途によって違い、より適した物が採用されています。
ただ、数多いゴムクローラーの種類で統一されているのが 「サイズ表記」 です。
当社にお問い合わせいただくご質問の多くはサイズがわかった状態でご連絡をいただきますが、ゴムクローラーメーカーによってはサイズ刻印をしていない場合もあります。
当社の場合はバックホウなどの代表的な機械のサイズはデータで抑えていますのである程度は機種・型式でご案内できます。
刻印あり
資料がない場合、またはサイズを確認しなくてはならない場合は少し面倒ですが自分でサイズを確認しなくてはいけません。
抑える点は３点です。
A キャタ幅
B 芯金ピッチ
C コマ数
上記３点で３つの数字がわかりますのでお教えください。
また、装着時の機械本体とゴムクローラーのすき間を調べておくと販売されているピッタリのサイズがなくても少し幅広タイプでご案内できる可能性もあるので便利です。
クローラーをお探しの方や芯金形状が変わっている物などがございましたらお気軽にご相談ください。
お客様の状況をお聞きし最適な物をおすすめいたします。
