各タイヤチェーン製造メーカーに即した補修用クロスチェーンを低価格で販売
走行中に路面に接地する部分のクロスチェーンの切断により、泥除けカバーを破損させるというケースをよく聞き、目にもします。チェーンの切断を早める要因としては走行速度、急発進・急ブレーキ、チェーンの緩み(クロスバンドなどでの調整をしていない)、路面状況に合わせてチェーンの脱着をしないなどが上げられます。しかしながら舗装に接地する面のチェーンの摩耗は避けられないのは事実です。
このため経験者は、もしもの時の為に鉄筋組立時に使用する結束線を常備し、走行中に通常と違う金属音を感じた場合は一旦停止し確認をしています。切断している場合は結束線でタイヤ側面のチェーンに結束し、タイヤ周辺部の破損を防ぐことを念頭に入れている方も少なくありません。
その他、プロドライバーの方の行動を見ていると毎日の心構えに関心させられます。
- 開始前点検、昼開始前の点検、業務終了時点検
- チェーンの摩耗状態を見て裏返し、接地面を反転させる。
- 走る場所の路面状況に合わせ、脱着を行う。
- 摩耗状況で判断し業務終了時にクロスチェーンを交換する。
これらのことを徹底することにより、安定した走行速度で安心して運行できるとともに、車両の破損を防止し無駄な出費や時間を抑え業務の効率化に繋がるといいます。
切断の理由にもう一つ上げられるのが、上記のことはおよそ理解して行っているが、「補修用のクロスチェーンの購入費が高く、切れる寿命ぎりぎりまで使用したいと思っている内に切断してしまう。」、「クロスチェーンは高いとの理由で摩耗面を溶接の肉盛りによって寿命を延ばしているが、一度雪が降り出すと何日も続くことがありなかなかそんな時間が無い」などのお話しもたまにあります。
弊社では、各タイヤチェーン製造メーカーに即した「補修用クロスチェーン」を低価格で販売しております。数量によっては更にお得な値引きもしておりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
お見積り依頼の際は下記をお知らせください。
◉ご使用のタイヤチェーンの製造メーカー
製造メーカーによっては材質や形状が異なる場合がございます。各メーカーに即したクロスチェーンを販売しております。解らない場合は、写真をメールやライン等で送って頂ければこちらで判読致します。
◉クロスチェーンのサイズ(【線径】×【駒数】)
「線径」、「駒数」は以下の内容となります。
この場合、「線形7mm、駒数9個」です。
一度ご購入頂いた寸法データは、弊社にてご登録して管理いたしますので、次回ご用命の際はスムーズにご購入していただけます。