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ウレタン製カッティングエッジの取り付け【参考】手順

2020年1月5日
“舗装面を傷つけにくいカッティングエッジ” として、ウレタン製カッティングエッジのご注文が急増しています。

本製品のご注文・お問い合わせをいただく際に『どのように取り付けるのか?』というご質問をお受けすることが多くございますので、今回は本製品の取り付け【参考】手順をご紹介いたします。



まず初めに、本製品の注意点としまして、本製品ご購入後にお客様ご自身で「穴あけ」や「カット」をしていただく必要がございます。

取り付けについては、タイヤショベルバケットに元々開いている穴を利用するのがベストですので、「穴あけ」や「カット」をしていただく際は、タイヤショベルバケットに本製品をあてがい、穴位置などの確認をするのが良いかと思います。



〜 ウレタン製カッティングエッジの取り付け【参考】手順 〜

  1. タイヤショベルバケットに本製品をあてがい、「穴位置の確認」および「端部のカットが必要かどうかの確認」をする
  2. タイヤショベルバケット側の「穴径の確認」をする
  3. 本製品にドリル等で穴を開ける
  4. ボルトを本製品側から(下側から)通して、ナットで留める



※あまり強く締め込み過ぎると、本製品に亀裂等が入る可能性もありますので、ご注意下さい。



ボルトについては、下写真のような「皿キャップスクリューボルト」が適していると思います。

このボルトで固定すると、ボルトの突起する部分が低くなるため、摩耗が少なくなり長く使用することができます。

※「皿キャップスクリューボルト」については、当社でサイズに応じてご用意することが可能です。



ボルトの突起する部分をより低くしたい場合は、下図のようなカットする事で接触面をフラットにすることができます。




今回ご紹介した取り付け【参考】手順以外にも、専用プレートを作成する方法や、従来の鉄製カッティングエッジで挟み込みをする方法など、様々な方法がございます。

本製品の取り付け方法についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。