タイヤショベルに取り付ける「リフサポ」のモデル選択・判別について
「リフサポ」は、タイヤショベルのバケット先端へ簡単に取り付けることができ、“長尺物の移動” や “搬送用パレットのすくい上げ” など、多くの利用方法があるアタッチメントです。
お問い合わせの際に話をお聞きすると、、、ご購入を検討される方のほとんどが下記のいずれかでお困りのようで、「リフサポ」に大変な興味を持っていただいております。
- フォークリフトが無く、取り寄せた機材などを輸送トラックから降ろすことが出来ずに困っていた
- 荷受け場所が不整地で、フォークリフトでは入っていけない
- 夏場のタイヤショベルの使い道が少なく、フォークリフトを購入・準備する費用が無い
そして、ご購入いただく際にお客様からのご質問で多いのが、『「LC1000A」と「LC1000B」があるが、どちらのモデルを選択するといいのだろうか?』という内容です。
これについては、タイヤショベルのバケット先端に付いている “カッティングエッジの厚さ” でご判断いただくことになります。
- カッティングエッジの厚さが16mmよりも小さい場合は → 「LC1000A」
- カッティングエッジの厚さが16mmよりも大きい場合は → 「LC1000B」
また、これを基準にすると、一般的にタイヤショベルバケット容量0.3m3/0.35m3/0.4m3の多くは16mmカッティングエッジが採用されているので、
- 0.3m3/0.35m3/0.4m3については → 「LC1000A」が該当品
- 0.5m3/0.8m3以上のタイヤショベルについては → 「LC1000B」が該当品
この事から、機械型式からでも大体の判別は可能です。
- コマツ WA20/WA30/WA40
- 日立建機 LX20/ZW20/LX30/ZW40
- 古河 FL302/FL303
- CAT 901B/902B/902C
- ヤンマー V3/V4
- クボタ R430/RA400/R530/RA500
(※)上記以外の型式の場合は、お尋ねください。