自作バケット採用の製作エッジは最長2.0メートルまで対応
メーカーによってサイズやボルトピッチが違う事から多くの種類があるため、当社では極力詳細までお聞きし間違いのないようにご案内しています。
多くの場合は、タイヤショベルのメーカー、機械型式、穴数とボルトピッチで判別はできます。
ただ稀に、まったく見当がつかないケースもあります。このような場合に多いのが「自作バケット」のパターンです。
自作バケット自体は決していけないことではないのですが、採用したエッジについてバケット同様に「自作のエッジ」を付けている場合などは既製品が無く、手配に費用も時間もかかる状況になってしまうケースが多くあります。
本日お客様からの問い合わせの中で『製作エッジは最長何メートルまで作れますか?』という内容のご質問がありました。
聞くとどこで作ったのか、「全長2.5メートルくらい」で1枚物、ボルトピッチについてもあまり聞かないサイズでした。
『日本国内で対応できる製作エッジについては最長2.0メートルまで』となります。その為、これよりも長いサイズ=2枚以上の組み合わせと考えるのが自然です。
よくよく再確認をしていただくと2枚のつなぎ合わせてついている事がわかり、製作エッジにてご注文をいただきました。
今回再確認をしていただくにあたって当社ではどうしても対応できなかった部分は「全長2.5メートル」のエッジという点でしたが、今回のお客様も摩耗のせいでエッジの繋ぎ合わせ部分がわからず2.5メートルと間違えてしまったようです。
当社ではエッジに対する種類やこれまで販売した実績などからお客様にご提案をしております。
標準タイプバケットや畜産用の幅広タイプ、降雪地域でのバケットサイズアップなど様々ケースを考慮し適合をお探しいたします。
バケットエッジでお困りの方はお気軽にご相談ください。