スキッドステアローダーのバケット修復には万能ブレードがお勧め
2022年5月20日
ジョブサンなどのスキッドステアローダーには殆ど同じ仕様のバケットがついているようですが、総じてカッティングエッジ交換タイプではありませんので、使用を重ねることでバケット先端部が摩耗していきます。摩耗が過ぎるとやがて先端部が薄くなり、強度が保てずに両サイドから亀裂が入ります。またその亀裂は大きくなっていきます。
当社ではこれまで幾度となく、摩耗しきってしまう前段階での穴あけ加工・カッティングエッジ交換タイプへの変更をご案内してきました。
お客様の多くは次回交換の事も考えてカッティングエッジ交換タイプに変更しますが、中には『機械が古いのでバケット先端部分を修復したい』という方もいらっしゃいます。
このような場合、当社では万能ブレードをお勧めしています。
万能ブレードは、カッティングエッジと同じ素材で且つサイズが豊富にあるので、必要サイズの物を購入して材料の無駄なく修復することができます。
また、穴あけ加工もできるので、『やはりカッティングエッジ交換タイプにしたい』と思い直しても穴あけ加工・カッティングエッジ交換タイプへの変更が可能です。
「バケット先端部の損耗が激しい」「バケットサイドに亀裂がある」という方はご相談ください。
