タイヤショベル用エッジ購入時の確認事項【まとめ】
当社ではお客様からエッジのお問い合わせをお受けする際は必ず、タイヤショベルのメーカーと型式などをお聞きします。
タイヤショベルは多くのメーカーがあり、大きさも多数存在していますが、それぞれ使用しているエッジが異なります。ただ、これまでの販売実績からメーカー、型式である程度絞り込みが可能です。
先日お客様からいただいた問い合わせで「当社で販売しているエッジは価格が安いが、購入後にちゃんと取り付けができるか、不安でなかなか購入できなかった」というご意見をいただきました。
エッジについては安くても1万円以上する場合が多く、もし返品や交換できなかったら、という思いがあると二の足を踏んでしまう方もいらっしゃるかと思います。
今回は「間違えないエッジの注文方法」をご紹介します。
確認点は数点です。これがわかれば間違いなく、純正部品と同品質のエッジが安く手に入りますので是非ご検討ください。
【確認点】
- バケットの種類 → バケット、マルチプラウ、アングリングプラウなど
- タイヤショベルのメーカー → コマツ、日立、CATなど
- タイヤショベルの型式 → WA100(コマツ)、ZW40(日立)、910H(CAT)など
- エッジの構成枚数 → 1枚構成(ミニショベルなど)、3枚構成(大型ショベルなど両側サイド(短)各1枚とセンター(長)1枚など)
- エッジの留めボルト総数 → 7穴(日立ZW40など)、8穴(コマツWA100など)
- 留めボルトの間隔 → 1番端ボルトの中心から隣(2番目)ボルトの中心までの間隔
- 使用しているボルトの間隔がすべて等間隔かの確認
上記の点が抑えていただけるとほぼお客様に最適なエッジがご提案できます。
また、万が一、購入したエッジのサイズが合わない場合は交換、返品も可能ですのでご安心ください。