日立建機ZX330(33t)クラス用オレンジグラップルバケットを出荷
2026年9月2日
日立建機ZX330(33t)クラス用オレンジグラップルバケットを鉄リサイクル会社様へ出荷長年にわたり鉄資源のリサイクル事業を手掛ける大手企業様へ、日立建機ZX330(33t)クラス用のオレンジグラップルバケット「OGF100-1」を出荷しました。
今回は、鉄材の集積や積み込みに使用していた既存のオレンジグラップルを更新するために導入いただきました。
鉄リサイクルの現場では、形状や大きさの異なる鋼材を確実に掴む性能に加え、繰り返しの使用に耐えられる耐久性や、トラックの荷台を傷つけにくい形状が求められます。
そのため今回は、実際の作業内容や使用環境をお伺いし、現場に合わせた特注仕様で製作しました。
◎今回の取付機種
油圧ショベル:日立建機ZX330(33t)クラス
◎納品製品
オレンジグラップルバケット OGF100-1〔特注仕様〕
- 形状や大きさの異なる鋼材を掴みやすくするため、4本アームの羽を通常より幅狭に設計
- 摩耗による維持費を抑え、サイクルコストを削減するため、先端爪に耐摩耗性の高いHARDOXを採用
- 摩耗した部分のみ交換できる交換式の先端爪を採用し、メンテナンス性を向上
- トラックへの積み込み時に荷台を傷つけにくいよう、先端爪を滑らかな曲線形状に変更
鉄リサイクル現場に求められる「掴みやすさ」と「耐久性」
鉄リサイクルの現場で扱う材料は、長尺物や板材、形鋼、端材など、寸法も形状もさまざまです。
今回のOGF100-1は、4本アームの羽を幅狭にすることで材料の隙間へ入りやすくし、不揃いな鋼材もまとめて掴みやすい形状としました。鉄材の集積からトラックへの積み込みまで、一連の作業を効率よく行える仕様です。
また、特に摩耗しやすい先端爪にはHARDOXを使用。さらに交換式とすることで、摩耗時にアーム全体を補修する必要がなく、交換にかかる時間や維持費の削減にもつながります。
作業効率だけでなく、長期間使用した際のメンテナンス性やランニングコストまで考慮した仕様となっています。
現場に合わせた特注対応
アースマシンでは、油圧ショベルの機種や現場条件、掴む材料の種類、作業方法に合わせた特注製作にも柔軟に対応しています。
- フォーク(脚)の本数や形状の変更
- 先端爪(ツース)の有無や材質の変更
- 交換式先端爪への変更
- 1ピン/2ピンブラケット仕様
- フリー旋回仕様
- 固定式仕様
- 使用する材料や積み込み先に合わせた先端形状の変更
「現在使用しているグラップルでは材料を掴みにくい」「摩耗が早く、補修費用がかかる」「作業内容に合った形状へ変更したい」といったご要望にも、実際の使用環境を確認しながら最適な仕様をご提案します。
オレンジグラップルバケットの新規導入や更新、特殊仕様をご検討の際は、お気軽にお問い合わせください。
