機械式コンクリート小割圧砕機の製造、販売
2015年12月25日
弊社ではバックホウアタッチメントを30機種ほど取り扱っていますが、その中でもコンクリート小割破砕機「ハヤワリ君」の問い合わせが増えています。同様の商品で「ガラクジラ」を販売してきましたが、コンクリート、舗装殻の中間処理施設での破砕で活用され高い人気があり、公共工事では配管機仕様のバックホウが時期により品薄になる中、標準バックホウで使用できるとあって最近は引き合いが多かったです。人気の理由は、
- 標準バックホウ(油圧配管を必要としない)で利用でき、全機種に取り付く。
- 0.25m3、0.45m3、0.7m3の3機種があり、0.7m3を例にとると破砕力が50N/mm2と高く、通常のコンクリート構造物の強度20〜30N/mm2を楽々破砕する。
- 機械式のため、開閉(バケットを返す操作で開閉)が早く、掴む面積が多いため処理能力が高く、200t/8h程度となっている。
- 最大開閉幅が0.7m3を例にとると800mmとなっており、大塊も破砕可能。
- 初期投資、ランニングコストが安価。購入価格は、コンクリート破砕アタッチメントでは最安値の機械です。
- 低振動、低騒音施工で、総合評価、工事加点対象となっている。
マグネットはオプションとなっており、動力源はバックホウの24Vバッテリーです。
今まで多くお客様に納め現場を見てきました。
商品、施工についてはお気軽にお問合せください。すべてにお答えいたします。