HKS Premium Day in 富士スピードウェイ その②
今回は商品単体でのパーツをご紹介します。
「HKSターボタイマー」
ターボタイマーとしては久しぶりのモデルチェンジ(予定)です。
本体を現行の2ボディタイプから昔ながらの1ボディタイプへと変更して、
タイマー機能を1分・3分・5分・10分・30分の5段階に設定。
本体も機能もシンプルにして扱い易くした感じになる予定です。近日発売です。
「HKSサーキットアタックカウンター」現行品の後継機となります。
機能的には後継機どころの騒ぎでは無くもはやフルモデルチャンジです。
今迄通りサーキットの周回タイムを計測する機能はそのままに、
LTE通信機能・GPS機能・Gセンサー等を備え色々な情報を収集する事が出来ます。
例えば、LTE通信機能でスマホやパソコンへ情報を飛ばす事で、
ピット側で受信したモニターでコース上の走行位置を知る事ができます。
仲間で何台か装着する事で同時に走行しているA・B・C君の位置関係を映したりも出来ます。
コースの走行ラインやブレーキ等、ドライビングデーターの解析にも使えると思われます。
発売までに国内ほとんどのサーキットのデーターを揃える予定なので、
十勝スピードウェイでも使えるといーなーと思っています。
ちなみに発売時期は今年の夏以降の予定なのでまだ少し先の話しとなります。
機能も色々変わるかも知れません。詳しい内容は発売を待ってご確認ください。
「HKS 2Stage Exhaust System 45th Limited」
排気バルブの開閉により高出力と静粛性を両立して高性能エキゾーストシステムです。
3月発売予定で限定数量。86/BRZとR35が用意されます。
86/BRZは450ps。R35は1000psオーバーまで対応するスペックです。
ブラックメッキのテールパイプにゴールドのHKSロゴ。45周年限定の特別感を味わえます。
「HKSGTⅢタービン用エキゾーストマニホールド」
ランエボⅩ用の純正エキマニアダプターはGTⅢRS/GTⅢ3R等の装着を想定。
FD3S用エキマニはGTⅢ4R装着を想定して設定されています。
「GTⅢタービンシリーズ」ウエストゲートタイプはGTⅢRS/GTⅢ4R/GTⅢ5Rが
既に発売されていますが、GTⅢ3R/GTⅢ6Rも現在開発中です。
発売以降非常に評判の良いGTⅢシリーズ。今後の拡張が楽しみですね。
「GTⅡスーパーチャージャー」
GTスーパーチャージャーは遠心式スーパーチャージャーの一時代を築きました。
そのGTスーパーチャージャーが今年リニューアルを迎えます。
吸気側の羽根を今迄の鋳造タイプから削り出しタイプにバージョンアップして、
吸気効率の向上を狙い、内部パーツの改良によって耐久性も向上させます。
コンプレッサーハウジングも耐食性の高い素材へ変更する予定となっています。
発売以降大人気の86/BRZ用のキットもGTⅡ本体を装着して展示されていました。
発売時期はまだハッキリとしていませんがこちらも期待値の高い製品ですね。
今回はここまで・・・。
次回は車種別の情報をご紹介します。