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内骨格に予想外の腐食も!日産ラシーンのサビ修理・土台作成作業途中経過

2020年5月14日
サビの状態がかなり酷く、そのため高額見積り修理となってしまった、日産ラシーンの「リアフェンダー左右のサビ修理」の作業途中経過をご報告します。

リアシートやトランクスペース周りなどの室内パーツを全て取り外して空っぽにした後、リアフェンダーを剥がしたら、なんとなんと!




かなりのサビが内骨格を蝕んでいました。





色んな繋ぎ目がサビで脆くなり、これで追突とかされたら、想像以上にグシャってつぶれる可能性大ですね。。。

これは予想外でした・・・こんなに腐食がボディを侵しているとは(汗)

タイヤハウスと言うタイヤの周りの鉄板も、あちこち穴が空いており、タイヤで巻き込む水が穴から侵入して腐食を援助していたようです。



ではまず、交換パネル(新品リアフェンダー)を仮合わせして、トランクやドアとの位置関係を確認します。



交換パネル(新品リアフェンダー)では足りない部分を作成していきます。




前側の足りない部分を作成完了。





そしてこのように、左右の穴を埋めながら土台をつくっていきます。

鉄板溶接をどんどんしていきますが、今回はこの辺で。

次は交換パネル(新品リアフェンダー)をのせていきます。

ではまた。